
恋活パーティに行くときにどんな服装で行けばいいんだろうという悩みは男女ともに持っていると思います。
服装は第一印象を決める大事な要素なので、派手じゃなくても外の参加者に好印象を与えられるモテファッションで参加したいですよね。
今回は恋活パーティーで好感度を上げるファッションを男女別にまとめたので、恋活パーティに参加する際の参考にしてください。
フリータイムで話す時も、ファッションを変えるだけで相手と話しやすくなるため、ラインのIDや電話番号といった連絡先を交換できる成功率もグンと高くなりますよ。
もくじ
【男性編】男性の恋活パーティの服装
大切なのは相手にどう見られたいかということですが、あまり力を入れすぎないことです。
個性や派手さを求めるよりもまずはマストなアイテムを抑えて、どんな相手にも不快感を与えない洋服選びが必要になってきます。
誰かに100点好かれるファッションよりも、誰からも0点がつかないコーディネイトを意識しましょう。
個性といったものはいざ交際が始まってから少しずつ打ち明けていけばいいのです。
また座っていることの多い合コンに比べて、恋活パーティなどでは立っていることが多いので、全身のバランスを考えてコーディネートしましょう。
ジャケットを羽織る
ジャケットを1枚羽織るだけで男らしさや安定感のある印象を足してくれるので、ジャケットスタイルは場所を選ばない定番ファッションです。
デザインは派手なものよりもオーソドックスで、シンプルなテーラードタイプのもの1着もっておけば、着回しもできて経済的なのでオススメです。
年齢を重ねると、シンプルなジャケットは仕事でのスーツを連想させて、オジサン感が出てしまう可能性もあります。
30代になったら少し遊び心のあるデザインを選んでもいいかもしれません。
どちらにしてもジャケット選びでポイントになるのがサイジングです。
普段使っているブランドであっても必ず試着をして、肩幅が合っているか、袖が余ったり足りていないか確認しましょう。
自分が感じる着心地だけでなく、人に見てもらった印象も大切です。
誰かおしゃれな友達と買い物に行くのが一番ですが、もし一人で行った場合は多少恥ずかしくても店員さんに見てもらって印象を聞いてみましょう。
具体的な色などを相談するよりも、恋活でどんな印象に見られたいということをざっくり伝えれば見合ったものをおすすめしてくれます。
季節によって中に着るもの変わってくるので、季節ごとに用意しておくのがいいでしょう。
色も基本は黒や紺などの落ち着いた色を選ぶのがいいですか、春や夏用に爽やかで明るい色を持っていくと助かります。
清潔感のあるインナー
ジャケットの中に着るインナーは何を着ても大丈夫ですが、唯一のルールは清潔感のあるものです。
いつも着ているものでも大丈夫ですが、クリーニングや新調したほうが安心です。
柄のあるものでも、上にジャケットを羽織れば案外目立ちませんが、自信がない場合は無地を選んだほうが無難です。
シンプルな白シャツは一枚持っておけば、いろんなジャケットやパンツに合わせられるので重宝します。
チノパン
普段はデニムが多いという男性もパーティーではカジュアルすぎるので、チノパンの方がおすすめです。
茶色やカーキのものが多いですが、ベージュに白い靴を合わせれば爽やかさと若さが出るので、30代40代の男性にもおすすめです。
チノパンを選ぶ際にもサイズを意識しましょう。
オーバーサイズのものはもちろんだらしなく見えるのでアウトですが、スキニーすぎても女性からの印象はよくありません。
ジャストサイズのもの選ぶのが無難でしょう。
【女性編】女性の恋活パーティの服装
女性は恋活パーティに行くときは清潔感はもちろん華のあるもの選びましょう。
そもそも男性と女性は識別できる色の数が違うので、女性がかわいいと思っているデザインでも男性が理解できないということも往々にしてあります。
知り合いの男性に見てもらうなどして、女性のかわいいではなく男性ウケを意識しましょう。
また男性が触りたくなるような素材感のある服を選べば、男性との距離も自然と近づきます。
この時注意するのは、あまりブランド品を利用しすぎないことです。
高級ブランドのアイテムで固めてしまうと、品がなくなりますし、男性から見てもお金のかかる女性だと思われてしまいます。
利用する際にはアクセサリーや小物などで、できるだけさりげなく組み合わせるのがいいでしょう。
ワンピース+カーディガン
恋活パーティーに着ていく定番、ワンピース。
さらにカーディガンを合わせれば地味すぎず、派手すぎない印象を与えるのでどんな雰囲気にもマッチします。
女性に人気の花柄やアニマル柄は多くの男性には不評なので、パーティーに着ていくには避けた方が無難でしょう。
柔らかいカラーを心掛ける
季節を問わず白やピンク系の柔らかい色を選べば、顔色も明るく映るのでおすすめです。
逆に黒や紺といった色は大人っぽさは演出できますが、一方で男性からは近寄りがたく映るので避けた方がいいでしょう。
恋活パーティーや婚活パーティーに来る男性は、普段なかなか恋愛に積極的になれない人も多いです。
キレイに見えることも大切ですが、まずは声をかけやすい印象や威圧感を与えない色をチョイスしましょう。
その日のメイクや髪の色にファッションを合わせることで、相手により柔らかくて明るいイメージを与えることができます。
スカートは短すぎないもの
スカートに限らないのですが、あまり露出の高いものは避けて、最低でも膝丈くらいのものを選びましょう。
会場で視線を集めることはできますが、身体目当ての男性など嬉しくない出会いも寄せ集めることになってしまいます。
ヒールもあまり高すぎないものを選んだ方が無難でしょう。
また真面目な男性ほど、未来の奥さんになることも考えて女性を見ています。
あまり場に相応しくない格好をしている女性は交際してからも大変なので、避けられる可能性が高いです。
おしゃれのほかに清楚感も出せるように意識しましょう。
男女ともに不潔なのはNG
どんなにおしゃれなファッションをしても清潔感がなければ全てが台無しです。
普段は自分で気づけないこともあるので、一つ一つしっかり確認しましょう。
よれよれのシャツ
シャツに限らず、服にシワが寄っているのはNGです。
恋活パーティー用の服を何着かローテーションしている方もいますが、何回も着てシワになっていないかマメに確認する必要があります。
インナーなどは毎回洗えますが、毎回は洗えないジャケットも定期的にクリーニングに出すなどしてシワが寄らないようにしましょう。
毎回洗ってるシャツなどもたまにクリーニングに出すと全然印象が変わりますよ。
シミ
シミのついた服もNGです。
時間がたつと取れづらくなるのでシミができたと気付いたら一刻も早く処置するのがおすすめです。
自分でとれない時にはクリーニングでシミ抜きをお願いしましょう。
悪臭
悪臭はファッション以前の問題ですが、なかなか自分で気づかないこともあるので気をつけましょう。
特に夏場はパーティに行く直前にシャワーを浴びて着替えるくらいがちょうどいいです。
また部屋の匂いが服についていることもあるので、タンスやクローゼットの中の消臭にも気を使うのがおすすめです。
また案外やりがちなのが、女性の香水のつけすぎです。男性の中にはきつい香水の匂いが苦手な人も多いです。
香水は近づいた時にさりげなく香る程度にとどめるのがマナーです。
匂いは服装よりも相手に不快感を与える要素になるので、ファッションよりも気を付けてください。
恋活パーティでモテるテクニック
恋活パーティでの服装を紹介してきましたが、もちろんおしゃれなだけでモテるわけではありません。
恋活パーティに行って、参加者たちにいいと思われる方法を紹介していきます。
プロフィールは話を盛り上げるアイテム
ほとんどの恋活パーティではプロフィールカードというもの書かされます。
パーティによって書く内容は異なりますが、名前や職業などの基本的なことから、趣味や好きな女性のタイプなど書かされるところもあります。
この時に大事なのは空欄を作らずに、すべての項目を埋めることです。
フリータイムなどでは相手のプロフィールカードを見ながら会話をします。
情報の少ない人よりも、少しでも相手のことがわかっている相手の方が安心できるのは男性も女性も一緒です。
まだ書く内容も履歴書ではないのでクソ真面目に書く必要はありません。
「共感しやすい」か「ツッコミやすい」のどちらかを意識して書いてください。
例えば趣味でも「読書」と書くよりも好きな作者を書けば共感してくれる人がいるかもしれないですし、マンガのタイトルを書けば「読書ってマンガじゃん!」とツッコミやすくなります。
話題に困ったらほめるに限る
恋活パーティーで一番気まずいのは沈黙が続いてしまうことでしょう。
信頼関係がある上での沈黙は関係をより深めてくれますが、初めて会った相手との沈黙は一瞬でも早くその場を離れたくさせてしまいます。
こんなピンチな時に有効なのが相手を褒めることです。
男性であれ女性であれ、褒められていやな気持ちなることはありません。
しかし褒め方を間違ってしまうと、「話題がないから仕方なく褒めてるんだな」と見透かされたり、「誰にでも同じことを言ってるんだな」と逆に印象を下げてしまうことに。
褒める時はできるだけポイントを絞って具体的に褒めましょう。
例えば「おしゃれですね」と漠然に褒めるよりも、「ネイルの色が明るくて似合ってますね」とか「かわいい靴ですね」と褒められた方が、自分だけに言われている気がするので、好感度が高いです。
特に男性は普段、女性のネイルや靴を見ていないので、そこを男性に褒められると新鮮な気持ちになり外の男性参加者と差別化できます。
恋活パーティサイト
具体的に恋活パーティーを探せるサイトを2つご紹介します。
どちらも多種多様なパーティーをまとめているので自分に合ったパーティーがないか探してみましょう。
街コンジャパン
「街コン」のパイオニアであるリンクバルが運営する日本最大の街コンポータルサイトです。
アプリでも登録しておけば自動的に位置情報を確認してくれるので、自分の住んでいる近くで開催される街コンを自動的にピックアップしてくれます。
さらに曜日や開催地などを絞ることができ、自分が参加できる街コンを素早く検索できます。
街コンのプロである運営会社が企画している街コンばかりなので、スタッフの対応や運営の質も高いです。
恋活を始めたら最初に使いたいサービスの1つです。
ゼクシィ縁結びPARTY
結婚情報誌のゼクシィの名を聞いたことがある人は多いと思います。
そのゼクシィを出版しているリクルートが運営している婚活パーティや恋愛イベントの予約サイトがゼクシィ縁結びPARTYです。
街コンとは違い、特色のあるイベントが目白押しで「料理コン」や「スポーツコン」などの自分の興味や特技を活かしたイベントに参加することができます。
イベントに行ってもなかなか異性と話せないという方でも水族館の中を歩きながらやスポーツをしながらであれば自然と仲良くなれるでしょう。
結婚情報誌と同じ会社が運営していることから、恋活というよりは婚活目的で参加する人が多いです。
ゼクシィは結婚相談所も運営しているため、よりカップルができやすい企画をしたり、いざという時は相談もできるのが強みです。
40代でも参加する人も多いため幅広い層の人と出会うことができます。
恋活パーティー参加費平均
恋活パーティーやお見合いパーティーの参加費は女性よりも男性の方が割高で設定されているものがほとんどです。
一般的な相場としては男性で3,000円~7,000円、女性で1,000円~5,000円くらいです。
医者限定などの条件がつくと、それに伴い男女ともに参加費が跳ね上がります。
イベント会社によってはポイント制にしているところもあり、まとめてポイントを購入すれば割安にしていることもあります。
恋活パーティに定期的に参加することを考えている人は、そういうところを探してうまく活用しましょう。
恋活は第一印象が決め手!服装を意識して成功させよう
恋活パーティーでは短い時間で自分に興味を持ってもらうことが重要になってきます。
もちろん会話なども大切なのですが、服装を含めた第一印象をよくすることはパーティで恋活を成功させるためのカギともいえます。
普段おしゃれにあまり気を使っていないという人はおしゃれな友達や店員さんに相談するなどして、できるだけ自分のセンスで勝負しないようにしましょう。
交際してしまえば多少ファッションがダサくても問題ありませんが、最初だけはしっかり見られるよう努力が必要です。
今ではファッションコーディネートを請け負ってくれるサービスもあるので、お金を払って一任するのも悪くないと思います。